Blood tear

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Ryugo Ishida

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(Lyric)
俺はラップという言葉を武器に戦う音楽家
10代の時に拳からマイクに変えたんだ
大事な人を泣かせないために強くなるために
マイクを持って人間として成長するために始めた

分からない奴には分からなくていいが
俺は自分の正義のために戦うさ
何が良い悪いじゃないが俺は俺の基準で大事な物を守るんだ
俺は初めからそうやって誓ってきた
俺は自分に誇りを持って生きてきた

知らない奴にとやかく言われるつもりはないが
分かるのはお前のルールやり方じゃないさ
俺が始めたやり方がルールになるんだ
こっからこれから今から変えてやるんだ
こんな腐ったヒップホップシーンに居座るつもりはハナから無いからだ

いつまでもカテゴライズされた弱者達がのさばるサバンナ
飢えた獣もお前の肉は食いたくないんだ
なぜなら美味しくないのを知ってるから
俺が言いたいのはジャンルなんかに既に収まってないってことだ
（リスペクトがない奴はここにはいらないってことだ）

ファンや仲間たちの為に立ち上がるのが俺の職業だ
ラッパーじゃなかったらマイク持った何かでも良いが
嘘はつかないで心の声で話せばきっとお前の胸にも突き刺さるはずだ
文章だけのこのバースのヤバさなら
お前たちもひと目見て分かるはずだ

これが俺の気持ちでアンサー
本物のラッパーのヤバさを分からせてやるさ
偽物には屈しない
不意打ちでしか繰り出せないパンチは
はっきりいって何一つ効いてない
簡単に地元の名前出して喧嘩したりはしない

俺はRyugo Ishida これが俺のやり方
お前に対しての殴り方心得てる戦い方
逃げも隠れもしない親がつけた俺の名前だ
暴力を暴力でしか返せない奴らに送った
お前のこと恨んでる奴が周りにどのくらいいるか分かるか？

手を出そうと思えば簡単
お前の事を沈めてやりたい奴なら
俺の他にも山程いるこの日本の中
牙を剥き出して奴らからくる沢山の電話
熱い気持ちを持った奴らが俺の周りにはいるってことだ

日本だけじゃなく世界中本物のギャングたちが銃を持って
お前たちのことを待ち構えてる中
俺は暴力を選ばず言葉でカマしてやるから大丈夫だって言ってやった
暴力なんて終わらせてやるから
そして俺は世界もひとつだと知った
こんなにも沢山の味方がいるんだった

知ったかばかりで無能な輩が勘違いばっか言いやがった
カルチャーの面汚しが何も語るな
うわべだけの知識で分かったような口を聞き
顔も出さないカスどもが好き勝手言いやがるネットの中
それに群がるハエどもパチンと叩く
それで終わり

お前の影などそこには無く誰も追いかけない
お前の跡など跡形もなく
過去の栄光にしがみつくだけのヤワなタマが
強い怒りに焼き尽くされちまっただけの話だ

守るものがあるやつを傷つけるとどうなるか
目から流した血の涙が乾いちまう前に
目にものを見せてやるから
俺はお前を言葉でおくってやる棺桶の中

これは俺からの下剋上だ
必要ないんだよお前らみたいな三下のラッパー
未来があるやつを踏み躙ろうとした
お前らの未来が許されるわけがないだろうが

あんたらの時代なんてとっくに終わった
なぜなら俺がこの先の先頭に立つからだ分かったか？

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