ten ten: ITSUKI NO KOMORI UTA (K13/Lullaby Of Itsuki)

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Min'yo channel 1010: ITSUKI NO KOMORI UTA with baby toys
-Japanese folk song from Kumamoto, Japan
-This was sung by young babysitters from Itsuki Village
-Many girls of poor families were sent to rich people to work as a baby-sitter
-This is a babysitters' lament

Lyrics:
ODOMA BON GIRI BON GIRI
BON KARA SAKYA ORANDO
BON GA HAYO KURYA
HAYO MODORU

おどま 盆ぎり 盆ぎり
盆から先きゃおらんと 
盆が早よ来りゃ 早よもどる 

おどまくゎんじん くゎんじん 
あん人たちゃ 良か衆
良か衆 良か帯 良か着物 

おどんが 打死ゅて
誰が泣ゃてくりゅか
裏の松山 せみが鳴く

てんてんのこがらし十三番「五木の子守唄」です。

赤ん坊の頃から、この「五木の子守唄」を何度となくうたってもらいました。
歌詞もわからず、ただ寝かせつけの歌だと思って聞いていました。ささやくような声でやさしくうたってくれると、ものがなしい節と曲調が心地よかったものです。

子守唄と聞くと親が子どもを愛でるようなララバイを思い浮かべがちですが、古くから伝わる多くの子守唄は奉公に出された娘たちが仕事の辛さをなぐさめるために歌ったものです。これもその一つ。

わずかな耕作地しかなく貧しかった五木村の人々は、家族の食いぶちを減らすためにわずか十歳にも満たない娘たちを子守りや女中奉公に出していました。まだ幼い少女たちは親のもとを離れ、両肩にかか赤ん坊の重さや、他人の飯を食べる辛さに毎日耐え抜かなければなりません。そんな「子守り娘の唄」には我が身の不幸と子守りの辛さが、詩となり節となって詠み込まれています。そんな切実な境遇が生み出した唄だからこそ今でも愛され、受け継がれています。

わたしには子供がいないので子守唄として活躍の場はありませんが、これからも仕事唄として大事に大事にうたっていこうと思うのです。
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