Bonin Flying Fox came

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撮影日:令和2年9月8日(火)
場 所:小笠原村父島奥村
機 材:SONY FDR-AX100
    SONY HVL-IRM BATTERY IR LIGHT(ナイトショット用赤外線ライト)

自宅近所の空き地に野生化したグァバの木が立っています。
年に何回か実を生らしますが、熟した実は結構美味なので、野鳥やオオコウモリやウチの息子の格好の餌場となっています。
この数日、毎晩のようにオオコウモリが来ており、
昨晩は特に大騒ぎしていたので、夜更かしが苦手なのをおして(強調)、その様子を撮影しました。
けたたましく鳴くのは、多くの場合餌を奪い合って喧嘩をしているか、メスがオスの繁殖行為を拒否している時のようです。
オオコウモリについては、自主規制が制定される以前からよく観察してきましたが、今回、私がこれまでに見たことが無い行動を確認することが出来ました。翼を交互に広げたり閉じたりする動きがそれなのですが、視線がずっとこちらに向けられたままなのは、赤外線ライトを認識しているからのようです。この撮影の少し前に雨が降ったので、翼を乾かすためにやっているのかとも思いましたが、威嚇行為のようにも見えます。

小笠原では、ナイトツアーに参加することにより、かなり高い頻度でオガサワラオオコウモリに出遭うことが出来ます。この小笠原諸島唯一の固有哺乳類にして、国の天然記念物に指定されている絶滅危惧種オガサワラオオコウモリの実物をご覧になりたいと思われた方は、是非、小笠原村観光協会に登録の専門ガイドによるサービスをご利用下さい。

#小笠原諸島 #オガサワラオオコウモリ #天然記念物 #絶滅危惧種
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